フジミ 1/20 フェラーリ F138 -2013- フェルナンド・アロンソ

【 フェラーリ F138 /2013 】
デザイナー: パット・フライ
先代: F2012(2012)
後継: F14T(2014)
エンジン: フェラーリ Tipo056 2,398 cc 90度 V型8気筒 NA ミッドシップ
ドライバー: 3. フェルナンド・アロンソ 4. フェリペ・マッサ
コンストラクターズランキング: 3位 (1位 レッドブル RB9)

フェラーリ F138 (Ferrari F138) は、スクーデリア・フェラーリが2013年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カーである。

F138は2013年2月1日にフェラーリの本拠地マラネッロで公開され、2月5日のヘレステストでシェイクダウンを行った。

F138という車名は「西暦2013年+V型8気筒エンジン」から命名された(開発コードは「664」)。このネーミングには、現行のV8エンジンが最終年という意味も込められている。

翌2014年にターボエンジンの導入などの車両規定変更が控えていることから、フェラーリは開発スタッフを2班体制に再編し、2013年のマシンに関してはシモーネ・レスタが責任者となる。また、問題の多かった自社風洞を当面閉鎖し、ケルンのトヨタ・モータースポーツ (TMG) の風洞で空力研究を行うとした。

フロントノーズにはレギュレーションで認められた化粧板(バニティパネル)を装着し、前年のF2012にあった様な段差を解消した。ノーズ下面にはエアダクトを設けている。

車体前半部分のプルロッドサスペンションなどはF2012と共通しているが、後半部分はおもに空力面で改良が加えられた。リアサスペンションのアームやロッドの配置を変え、ドライブシャフトを整流カバーで覆うなど、レッドブルに似たレイアウトを採用した。また、リアウィングの翼端板に縦方向のスリットを2列刻んでいる。

カラーリングはシンボルカラーの深紅の下に白と黒のラインを加えてイメージを変えている。

【 フェルナンド・アロンソ/2013 】
ドライバーズランキング: 2位 (1位 セバスチャン・ベッテル/ レッドブル RB9)
優勝回数:2回

2013年は開幕から好調で、タイヤに優しいF138の美点を活かして第3戦中国GPとスペインGPで優勝した。地元スペインGPでの勝利は2006年以来となった。しかし、その後はベッテルにポイント差を広げられてチャンピオン獲得をギブアップ。終盤戦はフェラーリとメルセデスのコンストラクターズ2位争いにおける働きが目立つ程度だった。アブダビGPでは高速で縁石を乗り越える際に28Gの衝撃を受け、しばらく頭痛などの後遺症が残った。 最終的にドライバーズランキング2位でシーズンを終えた。

磐石と思われていたチームとの関係も変化し、誕生日のプレゼントに「他の人が乗っているような車」が欲しいと発言して、フェラーリ公式サイト上でルカ・ディ・モンテゼモーロ会長から釘を刺された。イタリアGP予選ではスリップストリーム作戦の失敗に対して無線でチームに暴言を吐いたと報道された。

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