フジミ 1/20 フェラーリ 248F1 & ミハエル・シューマッハ /2006

【フェラーリ 248F1 /2006 】
デザイナー: アルド・コスタ
先代: F2005(2005)
後継: F2007(2007)
エンジン: フェラーリ Tipo056 2397cc 90度 V8 縦置き NA
ドライバー: 5.ミハエル・シューマッハ、6.フェリペ・マッサ
コンストラクターズランキング: 2位 (1位 ルノー R26)

フェラーリ248F1 (Ferrari 248F1) は、スクーデリア・フェラーリが2006年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カー。2006年の開幕戦から、最終戦まで実戦投入された。フェラーリとしてのコードナンバーは657。
248F1は、2.4リッターV8エンジンを搭載したF1マシン、から取られた。

2005年シーズンにおいてタイトルをついに失ったフェラーリは、2006年に向けてもう一度レギュレーションを読み返し、効率よくダウンフォースを発生できるような車体を生み出すことに専念した。また、F2005で使った特徴的なフロントウイング(小形のウイングがメインエレメント前方についている)を廃止し、翼端版からノーズへと繋がるアッパーエレメント(ブリッジウイング)を導入した。また、ディフューザーを再設計したことにより、トップコンテンダーに復活した。
開幕戦ではリアウイングが風圧によって変形し、ドラッグを減らすフレキシブル構造ではないかと話題になった。第2戦マレーシアGPではブリッジウィングの基部が動くような映像が車載カメラに捉えられた。
レギュレーション変更を受けて開発されたTipo056エンジンは、2005年から2006年のオフにかけてF2004に搭載してテストされた。シーズン開幕後すぐの第1,2戦で新型V8エンジンTipo056にピストンにクラックが入る問題が生じた。これはヨーロッパラウンドに入る直前に解消された。タイトル争いも終盤になった第16戦中国GPに大幅な改良を加えたTipo056のCスペックエンジンを投入。中国GPはシューマッハが制したが、次の第17戦日本GPでエンジンブローに見舞われた。シーズン終盤に再びエンジンの信頼性に苦しむこととなった

【ミハエル・シューマッハ /2006】
ドライバーズランキング: 2位 (1位 ルノー R26 フェルナンド・アロンソ)
獲得ポイント:121
優勝回数:7回

開幕戦バーレーンGPでポールポジションの獲得回数がセナと並び、第4戦サンマリノGPでセナを超える通算66度目のポールポジションを獲得し、そのままポール・トゥ・ウィンでシーズン初優勝を飾った。ただシーズン序盤はマシンの信頼性欠如に苦しんでフェルナンド・アロンソにポイントでリードを許したが、シーズンが進むにつれて急速に差を縮める。同年のフランスGPにおいて68回目のポールポジションを獲得し、決勝では優勝とファステストラップを記録して結果的にハットトリックを果たした。
第15戦イタリアGP後の公式記者会見で、2006年シーズン限りでの自身のF1ドライバー引退を表明(後任のドライバーはレース直後の会見で2位を獲得し彼の隣に座っていたキミ・ライコネン)した。会見では、ファン、家族、フェラーリの仲間とベネトン時代の仲間に感謝したいとも述べた。
次の第16戦中国GPでは雨中のレースを優勝し、ポイントランキングトップのアロンソと同点としたが、第17戦日本GPでは、2回目のピットストップの直後、トップを走りながらエンジントラブルによりリタイアした。最終戦ブラジルGPでは、予選の第2ラウンドではトップタイムを記録したものの、第3ラウンドの開始直後にマシンが故障しタイムを記録することができなかったため、10番グリッドからスタートすることとなった。決勝ではジャンカルロ・フィジケラと接触、左リヤタイヤがパンクし、優勝は絶望的となったが、フィジケラ、ライコネンらとのバトルを制し、ファステストラップも記録した。最終的には4位でチェッカーを受けた。結局アロンソに2年連続のチャンピオン獲得を許すこととなった。

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